裾野で皆さんとお別れして向かった先です。
名古屋にある好きな雑貨屋(le petit marcheさん)のオーナーさんが、長野に移住されて夫婦で営んでるお店へ。
まだ、先月オープンしたばかりです。
途中から矢印の看板を頼りにひたすら登っていきます。
この先にお店があります。
ヴァナゴンはみるみるうちに水温計が上がってました。
山登りや下りが辛そうです。
電話をして行くことを伝えてあったのもあってか、案内してもらったテーブルの空間は、キャンドルも落ち着いた感じになっていて、もてなしてくれてる雰囲気が嬉しかったです。
入り口のタイルが元々あったかの様に馴染み過ぎてて感動しました。
料理はヨーロッパの郷土料理です。
写真は人参のクリームスープ。バニラビーンズの香りです。
ココで飲むお酒は格別でしょう!
前菜から煮込み料理、オーブン料理色々ありました。
茨木のファミーユさんで頂いた以来のガレット。
そば粉を使ってました。
料理が出る前に、私達が疲れた顔に見えたのか(汗)オーナーさんに良かったら泊まっていってください。と云って頂けて最初は大丈夫ですって云っていたのに、辺りを見渡すと外は街灯もなく、真っ暗だし、ココにずっと居たいと思うようになっていました。
雑貨スペースと猫のグラ。
一晩お世話になることになり、四人でテーブル囲んで、夜が更けて行きました。
泊めてもらった小屋です。
ここに向かうまでの間、空を見上げると、星の数に圧倒されました。
それから、色んな虫にも遭遇しました(笑)
小屋の下は沢になっていて、山葵が自生してました。
川の流れが心地よかったです。
この川で歯磨きさせてもらって!
お店の方に停めてある車に戻る途中も、自然観賞が楽しくて♬♪
朝になって見渡すと、改めて広さにも圧倒されます。
これから、このスペースに宿泊施設の計画もあるそうです。
朝食も用意してくださって、頭が下がります。
山の空気と一緒にごちそう様でした。
奥さんが、付けていたエプロンが、名古屋の雑貨屋で買おうか迷ったものだったので、又逢えたことに驚きと感動でした。
スカートにもぐってたグラにも驚き(笑)
トトロが現れそうな畑で、これから沢山の芽が出るんだろうな。
こないだ春が来たんだよって話してた言葉が印象的で、冬が兎に角、長いんだろうけど、3ヶ月程でこの物件に出会えたオーナーさんがとても羨ましくて、又遊びに行きたいと思う場所です。
岐阜への帰り道、長野に住んでる知り合いを尋ねました。
子供達も居て元気元気で寄れて良かったです。
帰りに公園にあった四葉のクローバーをもらってしまいました。
大切に本に挿みましたよ〜
ありがとうございます。
岐阜で、きっと鐘が鳴る場所に出会えるまで一日を大切にがんばろうと思います。
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