桜の花びらが散るころ、ハナミズキや芝ザクラの絨毯があちこち素敵です。
大垣の物件を見に行った帰り、今月いっぱいで閉めると聞いていたあるカフェに行くことにしました。
体力的なコトでお店を続けていけなくなってしまったそうです。
閉店した後、蓄えのあるものを持って被災地へボランティア行くと聞きました。
確かなヒトへ届けたいと思い、義援金を店主さんに渡し無理しない様にとお願いしたら、なんだか涙が零れてしまいご迷惑かけました。
優しいご飯をごちそう様でした。そしてお疲れ様でした!
青葉の香りがするくらい店にはオカメ蔦が伸び伸びで暇を見つけては剪定です。
土曜のランチは12:30を回ったころに一組目のお客さんがみえて、カウンターを含め5組のお客さんで気付くと満席になり、少し経って家族連れのお客さんがみえました。
奥の雑貨を見て待っていますということになり、待っていることを知った女の子がドリンクを片手に、私達外にある椅子に座って飲むのでどうぞと云ってくださったんです。
晴れてはいたけど、少し風が冷たいのにも関わらず楽しい笑い声を聞けて温かさに感謝です。
5組のみでやっているので、時間帯によっては車で待つと云ってくださるお客さんがみえると、遠方からだったり、わざわざココを目指して来てくださったなら、なお更申し訳ないと想うのですが、過去にも水だけで会話しているので譲りますと云ってくださると、頭が下がります。
週末の夜ごはんに来てくれたカップルが最後のお客さんでした。
片付けに行くと、お皿を重ねてくれてたり心遣いに心の中でありがとうといいました。
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